ハラハラし過ぎなドラマ!タイムリミット・サスペンス「プリズン・ブレイク」
ハラハラドキドキが止まらない、タイムリミット・サスペンス「プリズン・ブレイク」は日本でも初回シリーズからヒットを飛ばし、次々に新しいシリーズを出しました。
プリズン・ブレイクシーズンⅤでは、サラの脱獄の犠牲となって命を落としたマイケル、そ子から数年たち、現実を受け入れたサラ、リンカーンたちも平凡に生活していました。
しかし息子と安息に暮らすサラにマイケルが活きているかもしれないという情報がも足らわれます。
マイケルが生存し中東イエメンの刑務所に服役しているのかもしれないということが写真によってわかります。
マイケルが生存しているのかどうかわからない、結局、リンカーンたちと仲間が手を組み、国を超えた脱獄計画を立てるのです。
中東では激化する過激派組織と戦い、国から脱出し、陰謀、裏切りなどどうしてこんなに悪いことが連続するのかと思うほどの試練が襲います。
マイケルの死を受け入れる事のなかったリンカーンは墓に行って死体がないことを確認し、ニューヨークに向かいさらに相談に行く最中も、謎の女に命を練らされ、サラ、サラの子供まで巻き込まれることになってしまうのです。
相変わらずのハラハラドキドキの展開に、この先どうなるのかもう本当に目が離せない展開が連続して起こります。
24やLOSTと並び世界屈指のドラマとなったプリズン・ブレイク
日本では24とLOSTなどが人気となっていて、このプリズン・ブレイクと合わせて3大海外ドラマなどとも呼ばれています。
本当にたくさんの人たちがレンタル店へいき、プリズン・ブレイクのDVDを借りては次はどうなるのー!と次が出るのを心待ちにしていました。
社会現象になったといってもいいこのドラマの特徴は、脱獄の方法が実に斬新、そして脚本が奇抜で次が読めない!という面白さです。
脱獄自体はそれほど珍しくない、でもその脱獄計画がすごい
脱獄計画の中身が本当にびっくりさせられるのがプリズン・ブレイクのすごい所、また魅力です。
自分の設計した刑務所の設計図を自分の身体にタトゥーするって・・・・通常考えられません。
この後どうなっていくの?先がもう八方ふさがりじゃないの?と思っていても、結局見事苦労しながらも突破していく・・・本当にこの脚本が度肝を抜かれる位に素晴らしく、脚本家の頭の中、どうなっているのだろうと思ってしまうほどすごい作品なのです。
最初のシリーズでは周囲の受刑者を巻き込んでいくという面白さがあり、また1話1話しっかり作り込まれているので思わずその中の一人になったような感覚で、引き込まれてしまうドラマなのです。
ストーリー展開がちょうどいい具合に進むので、イライラもせず、次は?次は?と見ていけるこのリズムのよさもたまりません。