スキーやスノーボードで雪山を思い切り駆け巡るのは楽しいですが、時に友人達とはぐれてしまうこともありますよね。
こうした場合に連絡を取り合う手段として、トランシーバーが非常に重宝できます。

トランシーバーの必要性

トランシーバーとは、要するに無線機のことを指します。
小型で携帯できるタイプのものが一般的ですが、大きな据え置きタイプのトランシーバーも存在します。

現在では携帯型の小型トランシーバーが主流となり、様々なシーンで利用されています。
海や山でのレジャーはもちろん、雪山へスノーボードやスキーを楽しみに行く方でもトランシーバーを常時携帯している方は大勢います。

現在では携帯電話やスマホを誰でも持っている時代ですから、雪山ではぐれた時なども携帯電話で連絡を取れば良いのでは、と考える方もいると思いますが、時にそれができないこともあります。a1180_00085502
ご存じのように、携帯電話は電波が圏外となってしまうことがあり、そうしたケースでは電話を掛けることが不可能となってしまうのです。

こうしたことは往々にしてよくあることですから、いざという時の連絡用としてトランシーバーを準備しておくと安心です。
トランシーバーをレンタルしたい方はこちらのサイトに詳しいことが記載されています。

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トランシーバーなら無線で電波を飛ばしていますから、圏外になるといったことはありません。
非常時の連絡手段として、一つ携帯しておくと便利ではないでしょうか。

トランシーバーのメリット

トランシーバーのメリットですが、一つにはさきほど挙げたような電波の安定性が挙げられます。
携帯電話のように圏外になることもなく、ボタンを押すだけですぐに通話が可能というのも大きなメリットと言えるでしょう。

また、携帯電話では基本一人の相手としか通話することができませんが、トランシーバーは複数の相手と交信することが可能となります。
雪山などで複数の友人と遊びに来ているといったケースでは重宝できるのではないでしょうか。

最も大きなメリットですが、携帯電話やスマホだと通話した分だけ料金が発生します。
しかし、トランシーバーは通話料金が掛かりません。
本体となる機器代と、電池代が掛かる程度のコストで済みます。

殆どのトランシーバーは市街地だと100~200メートルの距離までカバーしていますから、その範囲内であればいつでも通話することができます。
また、雪山のように見晴らしの良い場所なら1キロ圏内程度をカバーすることができる場合もあります。

雪山では携帯電話やスマホでわざわざ相手を呼び出すのは面倒ですが、トランシーバーならボタンを押すだけです。
一度使ってみるとその便利な機能に驚いてしまうかもしれません。