豊富な種類のスタジオ

近年は広さや設備、価格などさまざまな種類のレンタルスタジオが設置されており選択に迷ってしまいます。
ここではダンスやヨガのためにスタジオを借りる場合に選ぶポイントは何処にあるかを整理してみますので、借りる際の基準にしてみてはいかがでしょう。

スペースは使用目的に対し充分か?

スタジオの広さは、実際に使用するシーンをイメージしながらレッスンの人数、動きのスペースなどを勘案して、事前にチェックしておく必要があります。
実際に使って狭かったら十分なレッスンが出来ませんし、広過ぎたら不必要な高い料金がかかったということになりかねません。

同じ面積のレンタルスタジオであっても縦長のケースと正方形のケースでは使い勝手が全く異なります。
事前に確認しておけば、充実したレッスンが実現します。

レッスンに必要な設備は整備されているか

ダンスやバレエなどでのレッスンでスタジオを使うケースでは、ミラーやダンスバーの設置、フローリングなど部屋状況が整えられていなくてはいけません。

また、トイレや更衣室、シャワー室が施設に整備されているか、清潔かなどもチェックが必要です。
事前に実際にチェックしておかないと、ミラーが設置されていたとしても幅が狭くて役に立たなないという事態が生じかねません。

スタジオによりヨガ用マットやバレエ用バー、後援会用長机や椅子などを貸し出すところもありますが、その場合オプション料金が必要な施設もありますので確認しておきましょう。
スタジオ利用料自体は安価であっても、オプション料のために料金が逆転する場合もありますので注意が必要です。
スタジオの利用目的により備品は異なるため、使っているシーンを具体的にイメージして選ぶ必要があります。

時間当たりの価格設定

スタジオにより価格は大きく差があり時間当たり数千円以上の差があるケースもあります。
当然、施設の整備状況や環境の差による部分もあるのですが、納得できる金額のスタジオを選ぶようにしましょう。
料金は、前述のとおりヨガ用マットやダンス用バーなどオプションなども含め、必要な全てが整った状態で価格を比較しなくてはいけません。
お探しのエリアのレンタル料金の相場を調べると参考になります。

スタジオ設備の立地状況

スタジオの立地は重要ポイントで、基本的には本人が通いやすい駅の近くを選ばれることが多いと思います。
しかし友人など複数人で使う場合やレッスンスクールを始める際には、ほかの参加者を含めてアクセスのよいスタジオを選ばなくてはいけません。

その場合は複数の路線の駅が使えると通いやすいでしょう。
また駅からは徒歩10以内のアクセスがベターで、バスに乗らないといけないスタジオは好ましくありません。
駅チカでない場合は、スタジオの近所にパーキングがあるかという点もポイントです。